本記事では、数ある秩父の豚みそ丼専門店の中から、「行列必至」「絶品」と名高い人気店を厳選し、BEST5形式でご紹介します。
発祥の店から、風情ある古民家風のお店、さらには受賞歴を誇る実力派まで、それぞれのお店が独自の魅力を放つ名店ばかり。
どのお店も、長年地元で愛され続ける味と、訪れる人々を笑顔にするおもてなしが詰まっています。
この記事を読めば、あなたの食欲を刺激する最高の豚みそ丼にきっと出会えるはずです。
【秩父ご当地グルメ】並んででも食べたい!絶品豚みそ丼人気店BEST5
秩父グルメの代表格「豚みそ丼」
香ばしい味噌ダレがたっぷり絡んだ肉厚ジューシーな豚肉は、ご飯と一緒に頬張れば思わず笑顔がこぼれる絶品の味わいです。
地元民が愛してやまないこの逸品を求めて、全国からグルメファンが秩父に集結!
今回は、その中でも行列覚悟の名店を厳選してご紹介します。
この記事を読めば、きっとあなたも秩父で最高の「豚みそ丼」に出会えるはずです。
第1位「野さか」創業から受け継ぐ秘伝の味
秩父に来たならやはり秩父名物の野さかの豚みそ丼🐷
うんめぇ〜な😋 pic.twitter.com/YTX2msCx0X— タク@ZRXイレブン改 (@ZRX1100Kai4649) November 18, 2024
数ある秩父の豚みそ丼店の中でも、その名を知らない人はいないと言っても過言ではないのが、今回第1位に輝いた「秩父名物 豚みそ丼本舗 野さか」です。
実はこのお店、秩父豚みそ丼の発祥の店と言われています。
2008年7月頃に誕生して以来、瞬く間に秩父を代表するご当地グルメとして定着し、今ではメディアや口コミでその名が全国に広まるほどの人気ぶり。
西武秩父駅から徒歩10分というアクセス抜群の立地も、人気の理由の一つでしょう。
おすすめメニュー
豚みそ丼:秩父の郷土料理で、豚肉を特製の味噌ダレに漬け込み、炭火で焼き上げた香ばしい丼。
わらじかつ:その名の通り、わらじのように大きな豚ロースを使ったカツ
味噌ポテト:秩父地方の郷土料理で、茹でたじゃがいもを甘辛い味噌ダレで和えたもの。
その他、定食や一品料理も豊富。
「野さか」は、秩父を訪れた際にはぜひ立ち寄っていただきたいお店です。
美味しい豚みそ丼を味わうことができます。
メニュー | 価格 |
豚みそ丼(並) | 850円 |
豚みそ丼(大盛) | 1,050円 |
豚みそ丼(特盛) | 1,500円 |
バラ&ロースの大盛ねぎだく | 1,300円 |
豚のみそ漬け肉(二人前) | 1,400円 |
持ち帰り弁当(並) | 900円 |
持ち帰り弁当(大盛) | 1,100円 |
実食レポ!「野さか」の炭火香る豚みそ丼、その旨さに驚き
「これが発祥の味か!」と感動する一杯が、「野さか」の豚みそ丼です。
炭火でじっくり焼かれた豚肉は、表面はカリッと香ばしく、中はジューシー。
特製の味噌ダレが豚肉の旨みを引き立て、一口食べるごとに鼻を抜ける香ばしい風味がたまりません。
「並盛」でも十分満足感がありますが、ガッツリ派には「特盛」がオススメ。
ご飯と豚肉のバランスも絶妙で、最後のひと口まで飽きさせない仕上がりです。
また、テイクアウト弁当もあるので、混雑時や観光途中のお供にもピッタリ。
炭火の香りと濃厚な味噌ダレが織りなす“これぞ秩父の味”を、存分に堪能できます。
まさに「秩父豚みそ丼の原点にして頂点」
まず最初の一杯はここで決まりです。
店舗情報
店名:野さか
住所
〒368-0033 埼玉県秩父市野坂町1丁目13−11
電話番号
0494-22-0322
営業時間
月曜日~土曜日:11:00~15:00
定休日
日曜日
駐車場
有り(車20台)
公式サイト : 豚みそ丼本舗野さか
アクセス
西武秩父駅から秩父名物 豚みそ丼本舗 野さかまで徒歩10分
第2位「ちんばた」秩父の自然と食を満喫する
ちんばた食べに行ってきた#秩父 #ちんばた pic.twitter.com/KKLGBWZwAk
— SHOHEI (@nogi01220726) April 8, 2025
続いてご紹介するのは、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと食事を楽しみたい方におすすめの「秩父の和食と豚みそ丼 ちんばた」です。
古民家を移築したという建物は、風格がありながらもどこか懐かしい温かさを感じさせます。
時を重ねた木材の温もりや、丁寧に手入れされた庭の緑を眺めていると、時間を忘れてくつろぐことができるでしょう。
高台に位置する純和風の食事処ということもあり、窓から秩父の街並みを一望できる景色はまさに絶景。
特に夕暮れ時は、茜色に染まる空と街の灯りが織りなす幻想的な風景を眺めながら、美味しい豚みそ丼を味わうことができる、まさに至福のひとときを過ごせるでしょう。
「ちんばた」の魅力的なポイント
絶景を眺めながら食事ができる
秩父市街地を一望できる高台に位置しており、開放的な空間で食事を楽しめます。
特に夕暮れ時は、夕焼けと街の灯りが織りなす美しい景色を眺めながら、ロマンチックなディナーを楽しむことができます。
古民家風の建物で落ち着いた雰囲気
古民家を移築した建物は、木の温もりや懐かしい雰囲気で、訪れる人を癒します。
囲炉裏のある席もあり、温かい雰囲気の中で食事を楽しめます。
地元の食材を使ったこだわりの料理
秩父名物の豚みそ丼やわらじかつ丼など、地元の食材を使ったこだわりの料理を提供しています。
店主が厳選した日本酒や焼酎も豊富で、料理とのペアリングも楽しめます。
テラス席でペット同伴可能
ペット同伴可能なテラス席があり、愛犬と一緒に食事を楽しめます。
現地レビュー!絶景と味わう「ちんばた」の贅沢豚みそ丼
古民家を移築したという店内は、木の温もりが心地よく、まるで時間がゆっくり流れる空間でした。
窓から見える秩父の街並みは絶景で、特に夕暮れ時は感動モノです。
豚みそ丼は、ほどよい甘さの味噌と豚肉の旨みがベストマッチ。
しゃくし菜のアクセントも良いですね。
テラス席ではペットと一緒に過ごせるので、愛犬家の方にもおすすめです。
のんびり過ごしながら絶品豚みそ丼が楽しめる、贅沢なひとときでした。
おすすめメニューと価格表
メニュー | 価格 | 備考 |
豚みそ丼(並盛) | 1,200円 | 味噌汁・しゃくし菜付き |
豚みそ丼(大盛) | 1,700円 | 味噌汁・しゃくし菜付き |
豚みそ丼(特盛) | 1,950円 | 味噌汁・しゃくし菜付き |
豚みそ丼(単品) | 800円 | 肉のみ |
店舗情報
店名
和食と豚みそ丼 ちんばた
住所
埼玉県秩父市大宮5919
電話番号
0494-26-7004
営業時間
火曜日~日曜日:11:00~14:00、17:30~21:00
定休日
月曜日
駐車場
あり
その他
テラス席があり、ペット同伴可能
予約可能
クレジットカード利用可能
公式ホームページ:和食と豚みそ丼 ちんばた
※ちんばた秩父駅前店
住所
埼玉県秩父市宮側町3-9
電話番号
0494-26-6155
アクセス
秩父鉄道秩父駅から車で約10分
第3位「秩父新世界」創業100年以上の老舗精肉店直営!
秩父新世界の味噌豚丼
野さかが一番好きだけどこちらも美味しかった! pic.twitter.com/Pjhc6dh870— スガー (@MS_VMG) November 19, 2023
「豚味噌丼お食事処 秩父新世界」は、なんと創業100年以上という老舗精肉店「秩父豚肉味噌漬本舗せかい」の直営店。
グルメサイトの口コミを見てみると、「味噌の味がしっかりしていて美味しい」「肉厚で食べ応えがある」「ご飯との相性が抜群」といった高評価が目立ちます。
特に、味噌の風味に対する評価が高く、長年培われてきた伝統の味が、多くの人々を魅了していることが伺えます。
秩父の中心地に位置しているため、秩父神社などの観光名所を巡る合間に気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。
観光の途中でちょっと小腹が空いた時や、しっかり食事を取りたい時など、様々なシーンで利用できます。
私も以前、このお店に立ち寄ったのですが、店内はどこか懐かしい雰囲気で、とても落ち着いて食事を楽しむことができました。
秩父を訪れた際は、ぜひ「秩父新世界」で、歴史と伝統が詰まった極上の一杯を味わってみてはいかがでしょうか。
おすすめメニュー
豚みそ丼
「秩父新世界」の看板メニュー。
秘伝の味噌ダレに漬け込んだ豚肉を炭火で焼き上げた、香ばしい一品です。
わらじかつ
秩父名物のわらじかつも味わえます。
味噌ポテト
秩父の定番おやつ、味噌ポテトも楽しめます。
その他
定食や一品料理も豊富。
「秩父新世界」は、秩父を訪れた際にはぜひ立ち寄っていただきたいお店です。
メニュー | 価格 | 備考 |
せかい豚味噌丼(小) | 850円 | 肉1枚、ご飯140g |
せかい豚味噌丼(並) | 1,100円 | 肉2枚、ご飯230g |
せかい豚味噌丼(大盛) | 1,340円 | 肉3枚、ご飯300g |
せかい豚味噌丼(徳盛) | 2,440円 | 肉6枚、ご飯550g |
※各ミニサラダ、汁物、漬物付き
※ご飯増量110円・お肉追加 1枚290円
実食レビュー!精肉店直営「秩父新世界」の極厚豚みそ丼を堪能
精肉店直営というだけあって、お肉の質が一味違いました。
しっかりとした厚みとジューシーさ、そして味噌の奥深い風味がたまりません。
「徳盛」を注文したのですが、肉6枚のボリュームは圧巻!食べ応え抜群です。
セットのミニサラダと漬物も嬉しいポイントで、しっかりバランスが取れた定食でした。
観光途中のランチにもピッタリ。
秩父神社を参拝した帰りにぜひ立ち寄ってほしいお店です。
店舗情報
店名
豚味噌丼お食事処 秩父新世界
住所
〒368-0044 埼玉県秩父市本町4−23
電話番号
0494-22-0169
営業時間
月曜日~日曜日:11:30~15:00
定休日
火曜日
駐車場
有り(車2台)
公式ホームページ : 豚味噌丼お食事処 秩父新世界
アクセス
秩父鉄道秩父駅から徒歩約15分
第4位「たぬ金亭の豚みそ丼」笑顔がこぼれる美味しさ!
【ちちぶる記事更新】
荒川の「たぬ金亭」で絶品の『豚玉丼』をいただきましょうーhttps://t.co/MxS5z3c0Zm
秩父の豚丼といえば、「豚みそ丼」が真っ先に思い浮かびますが、こちらは少し違った新しい名物。ハーブ三元豚を秩父のお味噌で絶妙な味付けをした逸品です! pic.twitter.com/DhdCDajZW1— 【公式】ちちぶる編集局 (@chichiburu) January 17, 2017
「たぬ金亭」は、数々の賞を受賞している実力派のお店です。
特に注目すべきは、全国丼グランプリで何度も金賞を受賞しているという輝かしい実績。
丼グランプリで金賞を何度も獲得するほどの豚みそ丼とは一体どんなものなのか、気になりませんか?
実はこの「たぬ金亭」、豚みそ丼だけでなく、「豚玉丼」も有名です。
こちらも全国丼グランプリで金賞を受賞しており、豚肉と卵の絶妙なハーモニーが楽しめる一品。
お店のウェブサイトやSNSを見ると、地元の方々だけでなく、遠方から訪れる観光客からも絶賛の声が多数寄せられています。
「今まで食べた豚丼の中で一番美味しい」「何度でも食べたくなる味」といったコメントは、その味の確かさを物語っています。
ぜひ実際に足を運んで、その舌で確かめてみてください。
「たぬ金亭」は、秩父市荒川上田野にある、豚みそ丼で有名なお店です。
おすすめメニュー
豚みそ丼
秩父味噌をベースにした特製ダレで豚肉をじっくり煮込んだ丼です。
ご飯との相性が抜群です。
豚玉丼
ハーブ三元豚を使用し、特製ダレで煮込んだ豚肉と半熟卵が絶妙なハーモニーを生み出す丼です。
たぬ金亭の名物メニューです。
その他
定食や一品料理も豊富。
メニュー | 価格 | 備考 |
豚玉丼セット(特盛) | 2,350円 | 味噌汁・漬物・ミニポテトサラダ付 |
豚玉丼セット(大盛) | 1,550円 | 味噌汁・漬物・ミニポテトサラダ付 |
豚玉丼セット(中盛) | 1,350円 | 味噌汁・漬物・ミニポテトサラダ付 |
豚玉丼セット(小盛) | 1,150円 | 味噌汁・漬物・ミニポテトサラダ付 |
お子様セット(小学生以下) | 500円 | 味噌汁・ジュース付き |
太鼓判!丼グランプリ金賞「たぬ金亭」の絶品豚みそ丼
全国丼グランプリ金賞受賞の看板に偽りなし。
特製ダレが染み込んだ豚肉と、半熟卵のとろ〜り感が絶妙で、まさに箸が止まらない一品でした。
私のおすすめは「豚玉丼セット(中盛)」
ボリュームはしっかりあるのに、最後まで飽きずにペロリと完食。
地元の方も観光客も笑顔になる味です。
浦山ダム観光の後にぜひ立ち寄ってみてください。
店舗情報
店名
たぬ金亭
住所
〒369-1802 埼玉県秩父市荒川上田野396−1
営業時間
月曜日/火曜日:11:00~16:00
金曜日/土曜日:11:00~16:00
日曜日:11:00~16:00
電話番号
0494-54-1811
定休日
水曜日・木曜日
駐車場
有り
公式ホームページ : たぬ金亭
アクセス
秩父鉄道武州中川駅より徒歩12分
*しだれ桜で有名な清雲寺のすぐ近くです。
第5位 ・秩父にはまだまだ魅力的な豚みそ丼店が!
ここまでご紹介したお店以外にも、秩父にはまだまだ魅力的な豚みそ丼店がたくさん隠されています。
Rettyなどのグルメサイトを覗いてみると、地元民がこぞって絶賛する穴場的なお店や、観光客にも人気の定番店など、実に様々です。
それぞれの店が、長年培ってきた独自のレシピや、厳選された食材を使い、他では味わえない個性豊かな豚みそ丼を提供しています。
例えば、あるお店では、地元産の味噌と新鮮な豚肉を組み合わせ、深い味わいを追求しています。
また、別の店では、季節の野菜をトッピングした彩り豊かな豚みそ丼が人気を集めています。
さらに、変わり種として、チーズやキムチをトッピングした斬新な豚みそ丼を提供しているお店もあります。
秩父は、まさに豚みそ丼の宝庫と言えるでしょう。
この記事でご紹介したお店以外にも、きっとあなた好みの豚みそ丼が見つかるはずです。
秩父を訪れた際は、ぜひ色々なお店を巡って、食べ比べを楽しんでみてください。
きっと、新しい発見があるはずです。
レビュー・秩父の豚みそ丼、知られざる名店たち
「他にもまだある!」と聞いて、実際に足を運んでみました。
まず驚いたのは、それぞれの店でタレの味がまったく違うこと。
あるお店では、甘めの味噌ダレが豚肉の脂身と絡んで、こっくり濃厚な味わい。
また別のお店では、スパイシーな風味をプラスしたタレで、ご飯がどんどん進みます。
さらにチーズトッピングや、旬の野菜を乗せた彩り丼など、アレンジの幅広さも魅力!
正直、「あれ?ここ第5位でいいの?」と思うくらい、クオリティの高さに驚きました。
食べ歩きしながら「秩父の豚みそ丼文化の奥深さ」に触れる、最高の体験です。
ぜひあなた自身の“推し店”を探してみてください!
お気に入りの一杯がきっと見つかるはずです。
まとめ
秩父の「豚みそ丼」は、どの店もそれぞれ個性が光り、正直どこに行ってもハズレなしです。
発祥の「野さか」で王道を楽しむも良し。
絶景と古民家の「ちんばた」でゆったり味わうも良し。
肉厚&ガッツリ派なら「秩父新世界」も外せません。
金賞の「たぬ金亭」で間違いない一杯を選ぶのも最高です。
さらに、「第5位」の知られざる名店にも目を向けると、秩父豚みそ丼の奥深さにきっと驚かされるはず。
秩父の豚みそ丼が、きっと旅の最高の思い出になること間違いなしです。
読者のみなさん、秩父で”最高の丼”を楽しんでください。
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